弊社は平成5年、岡山県備前市にて創業。
岡山東備エリアを中心に、地域に根差した地域密着型の工務店です。
地域の気候・風土・地域特性を活かしたパッシブデザインを取り入れ、お客さまに“安心・快適な住まい”をご提案いたします。
また、工事完了後も定期点検の実施や、万が一、不具合やトラブルが発生した場合でもすぐに駆け付けられるよう安心のサポート体制をとり、お客さまと一生のお付き合いをお約束します。
「家族の健康と安全を守りたい」
「一年中快適な家にしたい」
「環境にもやさしい家にしたい」
弊社では、SW(スーパーウォール)工法を採用し、高気密高断熱、地震に強い家にこだわった新築住宅をご提案しております。
長期優良住宅、耐震等級3+制震、BELS取得、全棟気密測定を実施し、性能を“見える化”しております。
スーパーウォールは、高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ、計画換気システムが生み出す、高気密・高断熱・高耐震構造の住宅です。
「健康」「快適」「安心」「安全」を追求し、暮らしの質を最高水準にまで高め、理想的な住環境を実現します。
木造軸組工法をベースに、高性能「SWパネル」と呼ばれれる壁材を張り巡らせ、すっぽりと包み込みます。スーパーウォールで包まれたお家はまるでタフな魔法瓶。耐震強度を最高レベルにし、温湿度、換気、遮音など、住宅性能のあらゆる面で快適な住まいを実現します。
スーパーウォール工法は、壁・床・天井が一体化した箱形を構成する6面体の一体化構造である強靭なモノコック構造です。航空機や自動車ボディの技術から発達した構造で、大きな外力にも変形しにくい特徴を持ちます。住宅においては、地震や台風などの外力が接合部などに集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。
室内の温熱環境
家の中の温度差を少なくし、快適な暮らしをつくる。
室内の空気環境
計画管理システムで24時間、健やかな空気を保つ。
災害への備え
地震・台風・竜巻など、自然災害から家族を守る。
家の耐久・耐候性
通気層構造と高性能断熱材が住まいの耐久性を高める。
省エネ・創エネ
省エネからゼロエネへ暮らしのエネルギーを家で作る。
暮らしの音環境
すぐれた遮音性能により音のストレスから解放される住まいへ。
品質と安全の保証
通気層構造と高性能断熱材が住まいの耐久性を高める。
スーパーウォール工法のモノコック構造は、壁、床、天井で構成された6面で地震に揺れを受け止めるため、地震力に対して変形しにくく、建物の倒壊や損傷を最小限に抑えられます。
また、建物を支えるスーパーウォールパネルは最大壁倍率4.3倍と高い強度を誇ります。
壁倍率が1.5~3倍の一般的な木造軸組と比較して、スーパーウォール工法は同じ強さの地震力がかかっても変形しにくいことが明らかになっています。
さらにスーパーウォール工法では、大規模地震でも損傷リスクの少ない耐震等級3の設計を推奨しています。
欧米では数値性能の基準を守ることが義務化されています。
しかし、日本は努力義務でまだまだ、本来あるべき最低限のレベルでしか推奨されていません。現段階での日本の省エネ基準は国際的には低い基準です。
しかし、「高気密高断熱」の住宅となると品質は高くなります。
「高気密高断熱」を計る数値があります。
高断熱の住宅を示す「UA値」。高気密を示す「C値」。桜井工務店では、全棟長期優良住宅取得、BELS、気密測定を実施しており、根拠に基づいた性能をお客様にお約束します。
UA値
UA値は、「外皮平均熱貫流率」を表します。
住宅の内部から床、外壁、屋根を通過して外部へ逃げてしまう熱量を指した値です。
数値が低いほど性能の高い家です。
高いと冬は住宅の建材が外に熱を逃がしやすく、夏は逆に外気の熱を取り込んでしまいます。
低いと、冷暖房の効率が良くなり、年中、快適な住まいとなります。
C値
C値は、「相当隙間面積」を表します。
1㎡に何㎠の隙間があるかを示した数値です。
数値が小さいほど気密性の高い家です。
C値はこんなに大切!
住宅に隙間があると、その隙間を通じて空気が出入りすることで熱が室内外へ移動します。
この空気の移動を少なくするために、隙間を減らすことが気密対策です。
住宅の性能を知るためにUA値等の断熱性能は計算で示すことができますが、気密は建築中に気密測定をおこなわなければ確認できません。
桜井工務店では、各棟毎に気密測定を実施しております。
一般住宅ではC値=5.0以下(はがき4.6枚分)でも高気密と言われています。
弊社が採用しているSW(スーパーウォール)工法はC値=1.0以下(はがき0.9枚分)。
そして弊社ではSW工法 C値=0.3以下としています。
SWについてもっと詳しく!LIXIL SW公式サイトへ ↓↓↓
ZEH(ゼッチ)
Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略
住まいの断熱性、省エネ性能を上げること、そして太陽発電システムなどでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。
ZEHビルダーとは、ZEHを建てることを経済産業省に申請し、登録した工務店等を指します。
弊社はZEHビルダー登録工務店です。
ZEHビルダー評価制度で【最高ランク6つ星★★★★★★】評価認定されました。
パッシブデザインとは
太陽の光と熱、風など自然の力を建物のしつらえによって利用する設計技術
地域に根ざし、地域とともにやってきた工務店だからこそ、気候・風土・地域特性を住宅に活かし取り入れることで、本当の意味の『快適』になるのではないでしょうか。
窓1カ所、ガラス1枚の工夫が住まいの快適性にとって大きな違いになる。そして、うまく活用できれば半永久的に機能させることができます。
弊社では、地場工務店ならではのパッシブデザインを取り入れたご提案をさせていただきます。
どんなに性能のいい家を設計しても、建てる工程、職人の腕で大きく変わってきてしまいます。
この先、何年、何十年と住まう家を建てる。『住み心地に後悔しない家づくり』のために「図」「現」「暮」の一致にこだわりを持っています。
想いを『図』面に起こし、『現』場で性能が発揮できるよう施工する。そうすることで初めて『暮』らしが実現できます。
弊社ではリフォーム、新築とも、木工事のすべてを自社大工が施工しております。
その中で重きを置いているのが『現』場です。
重要なのは大工としての腕前であって、働き方は関係ないのでは?と思うかもしれません。
しかし、自社大工だからこそできるメリットはたくさんあります。
自社大工による施工のメリット
メリット1:お客さまのご要望に柔軟に対応できる
建設時、お客様のご意見に対して、手間請け大工は判断し施工することはできません。
自社大工では、現場で相談した相手がそのまま施工します。つまり大工とお客さまとの意思疎通が図りやすく、お客さまのご要望に柔軟に対応できるのです。
また、設計者と大工の情報共有もしやすく、ご要望に正確に対応できます。
メリット2:お客さまとの距離が近く安心感がある
自社大工は困ったときにいつでも気軽に相談できます。お客さまとの距離が近く、安心感があることが魅力です。
メリット3:大工自身が会社のことをよく理解している
大工は会社のことをよく理解しています。
会社の考え、特徴や得意な部分なども熟知しており、意識や方向性がズレたりしません。工事の正確さやお客様の安心感につながります。
メリット4:大工自身が責任を持って仕事をする
自社大工は会社の一員であるため責任を持って仕事に当たります。
『今日の良かったを明日からの実践へ』。ベテランから若手への確かな技術の継承に取り組んでいます。現在、20代~60代の大工がより良い住まいをつくるため、日々努力を重ねています。